幼児番組の鉄人「おかあさんといっしょ」を語ってみる-vol.001:キャスト編-
皆様、お久しぶりです。お忘れかと思いますが、夫のりらおです。ブログ立ち上げ直後にご挨拶して1エントリだけ書いた後、まったく顔を出しておりませんでした。でも、記事の更新やブログのカスタマイズなど、毎日何かしらの形で本ブログを弄ってはいたんです。
さて、すっかりウラカタの役回りが板についている僕が久しぶりに記事を書く事になったのには、もちろん理由があります。どうしても書きたい事があり、気持ちを抑えきれなくなったからです。ナニを書きたいのか。記事タイトルで出オチ満開ですが、気にせず発表しますよ!
「おかあさんといっしょ」の魅力について語りたいんです!
何を今更、と何度も自分で突っ込みを入れたのですが、溢れる気持ちを書き綴る事にしてみました。
そもそも「おかあさんといっしょ」ってどういう番組?
もう、日本中のお母さん方から裏拳を喰らわされそうな見出しを書いてしまいましたが、許してください。言いたいんです。
「おかあさんといっしょ」は、NHK教育テレビ(NHK Eテレ)にて月-土で放送中の子供向け番組です。その歴史は本当に古く、なんと1959年に第一回の放送が開始して以来、今現在も続いている超長寿人気番組!あと4年で60周年ですよ!!そしてどうやら我が家はそのタイミングでばっちり番組を視聴しているはずです!おおおお!!!
僕達世代だと、「にこにこぷん」がなじみ深いでしょうかねー。番組中には、いろいろのコーナーやキャラクタが存在しますが、まずは現在放送中の登場キャストからご紹介しましょう。
01.うたのおにいさん
「おかあさんといっしょ」は、登場キャストの枠が存在していまして、その枠を引き継いでいます。
現在の「うたのおにいさん」は11代目で、横山だいすけさん。
とても爽やかな青年で歌声も気持ちの良いノビがあり好感度高い系。かつては劇団四季にも所属した経歴をお持ちで、とにかく歌唱力がぱねぇです。と思っていたら、
国立音楽大学音楽学部音声学科卒業だそうです。ナルホドね。
……なのですが、どうにも僕の部下に顔がそっくりで個人的についつい下に見てしまいがちです。彼は何も悪くありませんから、とんだトバッチリです。
歌とMCを担当しているほかに「かぞえてんぐ」コーナーで数え天狗として登場します。色々のアイテムを数えるというコーナーで内容は特に問題ないのですが、天狗の扮装として、長い鼻をくっつけて出てくるんですね。この鼻が、なんと言いましょうか、非常にアレな感じでアレです。娘と一緒に見ていていつもドキっとしてしまうのでした。
02.うたのおねえさん
そして「うたのおにいさん」の相手役でもあり、「おかあさんといっしょ」の「顔」を共に務めるのが「うたのおねえさん」です。
現在の「うたのおねえさん」は20代目で、三谷たくみさん。
笑顔が恵比寿顔(褒め言葉)の可愛いおねえさんですね。声質もアニメ声声優さんのような明るく可愛い感じですねー。恐らくこの番組を見ている3~5歳の男の子の8割が一度は「うたのおねえさん」に恋をしていると思われます。僕の勝手な想像ですけどね!
03.たいそうのおにいさん
よしお兄さんの筋肉に萌。おかあさんといっしょ最高! pic.twitter.com/tcfa7Z3Z
— ワッショイせつこ (@hagemaruchan) 2012, 5月 11
「うたの~」枠が文化系担当であるとするなら、体力系担当が「たいそうのおにいさん」「ダンスのおねえさん」枠です。そして、僕が一番ハマっているキャストがこの現在11年目継続中の11代目「たいそうのおにいさん」である小林よしひささんです!
この一見、天津木村に顔がそっくりな彼をTVで初めて見てしまってから、「おかあさんといっしょ」から目が離せなくなったといっても過言ではありません。
それほど小林よしひささんは魅力的です!
最初に白状しておきますが、家では「小林」と呼び捨てにしています。でも誤解しないでください、これは愛がある呼び捨てなんです。ほら、よく大好きな野球選手の事は苗字呼び捨てだったりするじゃないですか。
「よし、ここで金本、一発デカいの頼むで!」的な。まあ、僕は野球見ないんですけどね。
ともかく、僕が「おかあさんといっしょ」を見る動機の9割は、彼の「ブンバ・ボーン!」を括目する事にあります。
2014年の3月31日から、この「ブンバ・ボーン!」が体操コーナーの曲となり、毎回必ず番組終了間際に、子供達と一緒に踊る(?)んですね。
この時の小林が最高です。
一度見たらあなたもきっと、目が離せないハズ。この曲については、別のエントリでしっかり魅力をお伝えしますので、とりあえず置いておいて。その他、「すりかえかめん」のコーナー「すりかえかめん」役も担当しています。
はっきり言いまして、この記事を書こうと思い立ったのは、小林の事をどうしても書きたかったからに他なりません。
もっともっと彼の事を書きたいのですが、まだ紹介しなくてはならないキャストもいるので対談記事のリンクを以下に貼っておきます。「たいそうのおにいさん」前任者である、あの「ひろみちおにいさん」の大学の後輩なんですね。
04.たいそう(ダンス)のおねえさん
最後は、たいそう、と言うかダンス、というかパントマイム、というかとにかく体力系女子枠の5代目、上原りささん。
「おかあさんといっしょ」には2012年からの出演で、現キャストの中では一番新参です。あ、失礼。とは言え、底抜けに明るい笑顔が魅力的で、子供達にも人気がありそうです。
王道の恋としてはたくみおねえさんが大メインですが、りさおねえさんのファンの子は、なかなかの通じゃないでしょうかね。自分でもナニ言ってるのか意味わかりませんけど。
「パント」というパントマイムで子供と遊ぶコーナーと、小林の「すりかえかめん」コーナーで手下の「すりかえおじょう」役を担当しています。
土曜日の「おかあさんといっしょ」は、小林とりさおねえさんが進行役を担当し、うたの~勢は登場しません。つまり、肉体デーですね。この土曜日がまた見どころ満載です。
最後に
キャスト4人を紹介するだけで、こんなにテキストをタイピングしてしまいました。まだまだ言い足りない事だらけですが、まずはvol.001としてはここまで。次回vol.002では、小林の事をもっと掘り下げて書きたいと思います。
つたない文章におつきあいいただき、ありがとうございました。妻コリラがまともなエントリを書きますので、見捨てないでくださいね。
■りらお