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幼児番組の鉄人「おかあさんといっしょ」を語ってみる-vol.002:唄編 2015年ベスト10-

ご無沙汰しております、夫のりらおです。気が付けばもう2016年と云うタイミング。ぜーんぜんブログを更新出来なかったので正月休みに入った事ですし、せめて正月の間に1エントリだけでも追加したいと思い、ノートPCを開いた次第です。

 さて、2015年を振り返って書くとしたら何がいいかな~と考えた結果、一番自分の中でアツい子育てネタにしたいと思います。もちろん「おかあさんといっしょ」です。

 以前のエントリで、僕がいかにこの番組を娘そっちのけでと一緒に楽しんでいるかを書かせていただきました。今年から見始めた新参者ですが、ほぼ毎日確実に観て来たので語らせてください。

 今回は素晴らしい唄の数々から勝手に選ぶベスト10をカウントダウンしてみたいと思います!

第10位 あくびがビブベバ

2015年2月の唄だったこの唄。メロディもかなり耳につくのですが、歌詞の奇抜さは最高です。「♪ゾンビのあくびはビービービー」には驚きました。画面に可愛い絵柄ながらも頭から赤い血を流したゾンビが登場するのは、NHKのチャレンジ精神を感じますね。

 また、曲調にまったく無関係の無駄におしゃれな衣装のおにいさんおねんさんの不思議感も注目です!なぜこの衣装なの?と、映像を見る度に感じているんです。

 ちなみにこの時のりさおねえさんが、ぴったりタイトなニットを着ているうえにサスペンダーと云う、なかなか嬉しいファッションなので必見です。

第9位 妖怪しりとり

2015年の冬はこの曲が流れまくっていました。だいすけお兄さん演じる妖怪博士のもとに、たくみお姉さん演じる「ろくろっ首」や「座敷童」がやってきて、妖怪しりとり勝負を仕掛けるという唄です。妖怪博士なる人物がどう云った設定のキャラクタなのかも判らぬまま勝負は開始されるのです。

 「ようかいしりとりしようかい」
 「ようしそうかい、しようかい」

 そしてこのしりとり勝負は2戦ともに妖怪博士が勝利しますが、とにかく登場する妖怪名がマニアックで仰天させられます。「きむないぬ」とか「馬憑き」とか「倩兮女」とか、よほどの妖怪好きか京極夏彦ファンじゃなきゃ知りませんよ。NHKの思惑が見えません……。

 曲調は、妖怪人間ベムを想起させる4ビートでカッコいいですよ!

 映像では、負けた時の座敷童を演じるたくみお姉さんが「番組の可愛い担当」としてヤってはいけない顔を披露しているので必見です。

第8位 メダルあげます

とってもあかるい楽しい唄です。毎日の生活で関わる色々なものや人に対するお礼の気持ちとして、メダルをあげると云う発想、は想像力豊かでいいんです、ええいいんです。毎日笑顔をくれるお母さんにメダルあげます!って可愛いですよね。毎日おいしいご飯を運んでくれるお弁当箱さんにメダルあげます、とかね。

 ただ、感謝の対象はどんどん大きくなります。みんなをガタンゴトン運ぶレールさんにメダルをあげたうえに、みんなを乗せて回った地球さんにまでメダルをあげてしまうのです。

 スケールでか過ぎです。

 万物に感謝しながら日々を生きるべし、と云う有難い教えが織り込まれているんでしょうね。なんとも立派な唄です。

 曲調は、一度聴けばすぐに一緒に唄えるほどの印象的なメロディが魅力です。メダルをあげたい対象を替えた替え歌もすぐに作れるので楽しそうです。

7位 おもちゃのブルース

遊びっぱなしで放置された、おもちゃ達の悲哀を唄った、なかなか切ない唄です。裏側に隠されているのはもちろん、遊んだあとはキチンと後片付けをしなさいと云う教育的指導の側面ですが、 それにしてもあまりにおもちゃ達が落ち込んでいるので、いっそ遊ばないほうが幸せなのではとさえ思えるほどです。

 登場するのは、ぬいぐるみ、絵本、クレヨン、です。彼等が共通で繰り返すリフレインは「しょんぼり がっくり ためいきフー おもちゃのブルース グスングスン」です。

 子供向けにしては哀し過ぎると思いつつ、ついつい口ずさんでしまうメロディなのです。

 

第6位 みんなのリズム

 むちゃくちゃクオリティの高い楽曲です。ついつい一緒に唄いたくなるキャッチーなサビも最高ですし、登場するキャラが個性的なのも楽しいんですよね。

 明らかに他の曲に比べてお金がかけられていまして、MVも衣装が多彩でしかも豪華です。4人のキャスト達が複数のキャラクタを演じています。衣装デザインも、個性的でインパクトのあるものばかり。

 NHKの本気を垣間見た気がしますね。

第5位 パンパパ・パン

この曲は勝手に思い出深い記憶がありまして、2015年に初めて現キャストのおかあさんといっしょを観たその日に流れていたんですね。また覚えやすい曲なので、一発で耳に残ってしまったわけです。

  この曲もキャラクタが多くていいですね。歌詞は基本的にパンに関するダジャレです。

 キャリアウーパンのおねえパンはショパンを聴きながら朝ごパンを食べますし、サラリーパンのおとうパンは忙しくて肩がちょこっとこってるチョココルネ……。

 ちなみに、主役であるパンパパ・パンはだいすけお兄さんが演じているのですが、メイクのせいですっかりFUJIWARAの原西さんにそっくりなので必見です。

第4位 カオカオカ~オ

この曲も大好きです。もう普段から歌いまくっています。メロディはもちろんですが、歌詞もなかなか強烈です。顔の表情で心が伝わったり気持ちも変えられたり、元気のゴーサインにさえなるという話なのです。顔だけでソコまで云っていいのか?と云う気がしなくもないですが云い切る潔さが心地よい、と思います。

 そして、MVは見どころ満載です。サビで4人がダンスをするのですが、この時の切れ味の良い事良い事。普段あまりダンスで主張する事がないだいすけお兄さんまで、超ノリノリで踊ります。りさおねえさんの、底抜けに明るい表情とキレッキレのダンスは、何度見ても飽きません。是非、映像付きで観てください。元気が出ますよ。 

第3位 クレヨンロケット

 いいですわー。この辺りになってくると、良いとしか云いようがなくなってくるので困ってしまいますね。

 「クレヨンロケット 飛ぶよね 飛びたいんだから飛ぶよね たまたま一回ダメでも いつかは飛ぶからね」

 なんてポジティブなサビなんでしょうか。映像では、一旦は離陸するも途中で加速しきれずに墜落するロケットから顔を真っ黒にしてリベンジに向けてコスモを燃やすだいすけお兄さんとたくみお姉さんが映し出されます。

 飽くなきチャレンジ精神がテーマなのは云うまでもありません。子供に聴かせてあげたくなる曲です。

第2位 モシモシだいすき!

電話で動物や楽器と会話をする、楽しい曲です。大した用もないのに電話をかけてきて、次々と友達やお隣さんに電話口を回す迷惑な相手なのですが、電話を受けたたくみお姉さんもだいすけお兄さんも、実に楽しそうに会話を続けるのです。

 たくみお姉さんの衣装がとにかく可愛いです。ポニーーテールに、赤いリボン、赤いスカート、ですぞ。可愛いをアイコン化したらこうなった、と云わんばかりの演出ですが、本当にかわいいので全然嫌味じゃありません。

 しかし一番見逃してはならないポイントは、たくみお姉さんの「ふくらはぎ」です。これは妻に云われて気が付いたのですが、たくみおねえさんのふくらはぎ、がむっさむさ締まっているのです!

 「モシモーシ モシモシモシモシ モーシモシー」

 このサビ部分での全身ショット時のたくみお姉さん(の足元)に注目です。引き締まったカッコイイふくらはぎ持ってんだよなー!

 第1位 ブンバ・ボーン!

 この曲を唄編のベスト1に選ぶか普通!?と云われそうですね。でもいいんです、僕が一番歌っているのはこの曲なんですから!まあ、この半年ほどで一日たりとも歌わなかった日はないと断言できるほどに、毎日歌っています。もちろん、よしお兄さんの掛け声も完コピしながらです。

 この曲の魅力については、一度1エントリまるまるを使って語るつもりですので、期待せずに待っていてください。聴きどころも見どころも満載ですからね!

最後に

何度考てもやはりブンバ・ボーン!が一番歌ったし今でも歌っているし好きなので、納得の1位でした。しかし、10曲にしぼるのはかなりむずかしかったですね。アレコレと思い出すだけで20曲くらいすぐに出てきちゃうからです。またいずれ、大好きな曲を紹介してみたいと思います。ではみなさん2016年も宜しくお願いいたします。

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